先日6月25日(木)に銀座にある俺のフレンチTOKYOで演奏をさせて頂きました。

編成はホルンの代わりにユーフォニアムが入った金管5重奏でした。今回もEnsemble Leventのメンバーだったので、

古土井友輝(トランペット)
重井吉彦(トランペット)
村上美希(トロンボーン)
兼清颯(ユーフォニアム)
芝宏輔(チューバ)

という、今月は芸術鑑賞会もあったので、おなじみになりつつある5人でした。

今回このレストランでの演奏が初めてということもあり、プログラムは、フレンチということも意識しつつ、なるべく聞きやすい曲で組みました。20分の本番を計4回行ったのですが、

 ・茶色の小瓶
・オーシャンゼリゼ
・夢やぶれて(レ・ミゼラブルより)
・トランペット吹きの子守唄
・川の流れのように
・ホールニューワールド
・カーペンターズメドレー
・アメージンググレイス

の中からその時の客層にあわせたプログラムで演奏させて頂きました。

実は私、今回ルヴァンとしてはほぼ初となる、

ライブ形式

でのステージでした。

ライブならではの、お客さんの反応が手に取るようにわかる距離感や、雰囲気に合わせて曲を変えるなどの、臨場感はとても新鮮で、その雰囲気も併せて楽しむことができるようになりました。

もちろん、そういう意味ではライブに必要なスキルが自分(達)にまだまだ必要だということも認識できたので、少しずつ改善して良いステージを作っていければと思います。

今回お世話になった俺のフレンチTOKYOさんは、ステージもしっかりとしていて、会場も比較的大きかったとは言え、金管楽器の5本の音量ですから、食事の邪魔にならないかと、演奏するまではひやひやでした。

それでも、終わったあとにスタッフの方に聞く限りは最前列のお客様から一番遠い席のお客様まで楽しんでいただけていたようで、一安心でした。

次回は9月にまた演奏させて頂けることになったので、その時に向けて今からプログラムを練っていきたいと思います。

それにしても、美味しそうな料理が目の前に並ぶ中での演奏は、なかなか辛いものがありました。

今度は、お客さんとして料理を堪能しに伺いたいと思います。