2018年11月30日〜12月2日にかけて名古屋市港区で開催される一大イベント「アッセンブリッジ・ナゴヤ2018」に参加してきました。
こちらのイベントは、10月6日から12月2日まで約2ヶ月に渡り名古屋港近郊で開催され、その期間中は街の至る所にアートや音楽が溢れるという、とても画期的な企画です。
海外からのアーティストを招いてのマスタークラスのような企画から、地元の飲食店で行う演奏会まで、その意義も非常に広いこのイベントに今回はEnsemble Leventから金管5重奏(Ensemble Levent Brass Quintet)で参加させていただきました。
当団体のサクソフォーン奏者山﨑憂佳が自身がリーダーを務める「海藻姉妹」として昨年度このイベントに参加していたことがきっかけで、今回Ensemble Leventとして応募をさせていただき、フェスティバルの最後を金管5重奏で盛り上げることになりました。
メンバー
今回はこちらの5名で参加させていただきました。
左から順に、
古土井友輝(トランペット)
安井貴大(トロンボーン)
重井吉彦(トランペット)
兼清颯(ユーフォニアム)
芝宏輔(チューバ)
の5名でお届けしました。
トロンボーンは、メンバーである竹内優彦が自身が所属するオーケストラ(オーケストラジャパン)の繁忙期とも重なってしまい今回は残念ながら欠席。その代わり、藝大で歳も近い安井貴大が参加してくれました。
彼には、これ以外にも先日の「みなと区民まつり2018」にも参加してもらうなど、ここ最近は本当に準メンバーのようにお世話になっていて、演奏はもちろんのことその飄々としたキャラクターで今回の名古屋滞在中も終始場を和ませてくれていました。
写真は、行きのサービスエリアで各々好きなものを食べながらはしゃぐ4人。笑
基本的に同じ時代を同じ大学で過ごした仲間なので、集まると学生のように楽しんでしまいます。
もちろん、2日間に渡って演奏もしっかりとさせていただきました。当初の出演予定は、
12月1日(土)音が弾ける!キッズコンサート
12月2日(日)ルヴァン・ブラスクインテット × 水族館 クラシックコンサート
の2公演でしたが、到着後急遽、最後の閉会式的イベントである「港まちブロックパーティー」にも追加で参加させていただくことが決まり、毛色の異なるそれぞれの会場でお客様との音楽を楽しんできました。
ここからは、それぞれの公演を運営の方に取っていただいた写真と共に振り返っていきたいと思います。
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