今日は、来年度(2018年度)よりお世話になる北区文化振興財団の方々の前で、実際の公演をする「ランスルー(通し稽古)」を行なってきました。

北区では区内の公立小学校や中学校を対象としたスクールコンサート(芸術鑑賞会・音楽教室)を実施しており、今回は、アンサンブル・ルヴァンがそこで来年度実施することになっているプログラムをMCなども含めて実演させて頂きました。

こういった学校公演では、演奏は勿論ですが、それを一つのステージとして見せるための「見せ方」も大切になります。そして今回のランスルーを通して特に感じたのが、「MCの重要性」。

やはり、「音楽を演奏している人がどんな人間なのか。」というのも学校公演をする上では非常に大切だなと感じます。

アンサンブル・ルヴァンは、光栄なことにこれまでも学校での公演の機会を頂いてきましたが、こうした財団の方の前で演奏するというのは、今回が初めて。

そういう意味でも、財団の方から言っていただいたアドバイスはどれもまさに

目から鱗。

やはり自分たちの演奏を客観的に見て、それに指摘をしてくださる人というのはとても大切な存在だと感じました。

今回のランスルーで頂いたフィードバックを元により良い公演を作っていきたいと思います。